よくあるご質問(Q&A)

 

 

前期募集について

普通科Bに出願したいのですが、高校入学後に指定の部活動(野球部、バスケットボール部(男)、体操部、吹奏楽部、音楽部、美術部)に入部すれば、中学校時代にその活動をしていなくても問題ありませんか?

高校入学後に中学校時代の活動を「継続」することが条件ですので、本校が指定した部活動以外の実績では出願することはできません。また、本校の体操部の活動内容は「器械体操」、音楽部の活動内容は「合唱」ですので、出願時に間違いのないようにしてください。

普通科Cに出願したいのですが、プレゼンテーションの資料として写真を使用してもいいですか。また、プレゼンテーションの際に、自己紹介が必要ですか?

資料として写真を使用しても問題ありませんが、A3横版1枚に収まるようにしてください。また、プレゼンテーションを始める際には、次の出だしで始めてください。

“Hello, I’m … .   I’m going to talk about….

前期募集の募集定員に対する募集率が30%以内とはどういう意味ですか?

毎年11月に、山梨県教育委員会から発表される募集定員に対しての割合ということです。募集定員の30%以内というと、仮に本校の定員が200名とするなら60名が前期募集の定員ということになります。

「スポーツ・文化等で個人又は団体の中心として卓越した実績・能力を有し」とは、具体的にどのような条件を備えていることですか?

志願者が、個人として卓越した能力を持ち、県や郡市レベルの競技会やコンクール等において、優勝・準優勝あるいは上位入賞を果たしていること、そして、高校入学後も該当する部活動を通してその活動を継続し、さらに能力を伸ばそうとする強い意志を持っていることが条件になります。
個人としての能力や実績が評価の対象となりますので、団体で行う競技においては、志願者がその団体の中心的な存在として活動した場合が評価の対象となります。
また、団体としての顕著な実績が無くても、志願者個人に山梨県を代表するような実績等があれば、条件を満たすものとして評価します。

普通科Aの面接は「個別面接(ただし、出願者数により集団面接とすることがあります)」 とありますが、その形式はどのようなものですか? 集団の人数はどのくらいですか?

個別面接は、志願者ひとりに対して複数の面接者が面接することです。
一方、集団面接は、一度に志願者数人に対して複数の面接者が面接することです。
普通科A・Cでは基本的に個別面接を行う予定です。しかし、志願者が多数の場合は集団面接になることもあります。人数は、志願者の状況により変化します。
なお、普通科Bについては集団面接となります。

面接ではどのような設問がありますか?

普通科Aの面接
本校を志願した理由や、本校入学後の勉強や活動に対する意欲や社会問題などについて質問します。

 

普通科Bの面接
特技の内容に加え、本校入学後の勉強や活動に対する意欲等を含めた質問があります。

特色適性検査の方針を教えてください。また、評価のポイントは何ですか?

特色適性検査は、文部科学省の定める中学校学習指導要領の内容をふまえ、資料等を活用して課題を解決する力を測る検査です。思考力・判断力・表現力を総合的に判断します。決して知識を問うだけの検査ではありません。
評価のポイントは、知識等の活用能力、論理的表現力、問題解決力です。

調査書の評価では、「各教科学習の記録」以外の生徒会活動や部活動などについても評価の対象に含めますか?

本校の評価基準にもとづき「特別活動の記録」(生徒会活動や部活動)、「校外活動の記録」(ボランティア活動)、「その他特記事項」の記録を評価します。

入学手続き

初年度納付金について教えてください

受験生の皆さんへ のなかに、初年度納付金 についての掲載があります。そちらをご覧ください。

後期募集について

後期募集での選抜方法を教えてください。

調査書の記録と学力検査の結果を同等に評価し、総合判定します。
学力検査の点数は、5教科の点数を単純に合計して500点満点で出します。

勉強についての質問

65分授業はどのような特徴がありますか?

一日に、65分授業を5校時まで実施します。時間割は2週間サイクルで作られています。1校時あたりの授業時間が長いので、講義を聞いた後にペアワーク・グループワークで意見交換したり、理科の実験や家庭科の実習などが充実して行えます。
また、新たに学んだ内容について、その授業時間内で演習問題により理解を深めたり、発展的内容まで進むことが可能です。授業時間が長いので、集中力が持続しないのではないかと心配する声もありますが、生徒へのアンケート調査では、ほとんどの生徒は65分授業に肯定的です。

「N-セミナー」について教えてください。

本校には、積極的に部活動に参加し、学業との両立に励んでいる生徒が多くいます。また、一方で難関大学進学を熱望し、学業に専念しようとする生徒もいます。
「N-セミナー」は、こういった難関大学の合格を目指す生徒を支援するためのものです。本校職員が蓄積したノウハウを提供し、一人ひとりの学習をきめ細かくサポートしています。具体的には、担当教員による発展的学習の講義や添削指導、進路・学習についてのカウンセリング、また大学教授等の一流研究者を招いて学問の先端分野を紹介する講義・演習等を実施します。また大学訪問や先端研究施設の見学、数学・理科に関する外部のイベントにも参加します。

学校生活についての質問

甲府西高は「単位制」であることが特色と聞いています。「単位制」について教えてください。

学年制とは異なり、単位制では原則として学年の切れ目がなく、自分の必要とする科目や興味・関心のある科目を選択して勉強することができます。一般的に他の学年制の高校は、文系クラス数と理系クラス数が決まっているため、進級時の文理選択の希望がかなわなない場合がありますが、単位制の本校では、生徒の文理選択の希望によって文理のクラス数が変化するので、進級時の文理選択は、原則として希望が通ります。学年制と比べ科目選択の自由度が大きいことが特色ですが、生徒自身が主体的に自分自身と向き合い、進路希望実現のために必要な大学受験科目を調べたり、向き不向きを考えたりすることが必要です。(2年次生進級時の文理選択の仮登録は、1年次の6月に行います。)
必履修科目を履修し、必要数単位を修得すれば卒業が認定されます。

学校独自の外国との交流事業がありますか?

本校は、アメリカ・ロサンゼルスのキャンベル・ホール・スクールと友好関係にあり、隔年でホームステイによる相互交流を行っています。2週間程度のホームステイと語学学習を通して、異文化理解を深め国際感覚を磨くことができます。

バイク(原動機付き自転車)免許取得、バイク通学はできますか?

原則として学校から自宅までの直線距離が5㎞以上ある場合は、バイク免許取得、バイク通学を許可しています。
また、自宅と学校との高低差が大きい場合には、5㎞以下でも許可される場合があります。
なお、学校からの自宅までの距離が非常に長い場合は、生徒の安全に配慮し、自宅から最寄り駅までバイクによる通学を許可しています。

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