男子ソフトテニス部県総体結果【ベスト4】

5月8日、9日県下高校総体が行われました。

 

ソフトテニスは3ペアによる学校対抗団体戦で、1日目を勝ち抜き、2日目のリーグ戦により、第4位となりました!

学校としては、2022年新人戦で準優勝した以来のベスト4入りです。

惜しくも表彰は逃しましたが、2日目のリーグ戦も県の強敵を相手に今後につながる内容でした。

 

前大会の新人戦ではリーグ最下位の8位と悔しい結果となりましたが、その時には負けた相手を倒してのベスト4入りです。県チャンピオンのペアを含み関東出場ペアを3ペア有す1位シード校でしたが、これまでの練習の成果を存分に発揮した試合を見せてくれました。写真でお見せできないのが残念ですが、会場中が「ジャイアントキリング」が起きる瞬間を固唾を呑んで見守り、多数の他校の選手が一緒に応援するなど、感動的な場面がありました。その中で選手たちは、緊張や興奮が入り混じる中、高い集中力を持って最後の瞬間まであきらめずにプレイしました。その姿は高校生が高校生として競技する中で目指すところであり、それを体現した素晴らしい光景でした。

 

以下、戦績、当日の写真です。

 

②-1吉田

②-0笛吹

1-②駿台甲府

0-③甲府商業

1-②甲府南

 

県チャンピオンを④-2で下し、ベスト4決定の瞬間!

 

3-0で先行し、こちらの攻めに対応され2ゲーム取られましたが、相手のミスを誘って連続得点し、デュースの末勝ち取りました。

 

監督は涙しているのではなく、異常に頭と心を消費したための安堵で顔を覆っているそうです。

本校の女子部も力いっぱいに声を出してくれて、励みになりました!

 

 

3年生は残るIH予選を見据えて最後の調整に入ります。「もう一度」ではなく、今回の自分たちを「さらに超えた姿」を目標に、1球1球を大切に練習していきます。みんなで長崎に行けるよう一丸となって挑んでいきたいと思います。

応援よろしくお願いします!